ホーム大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査とは
大腸内視鏡検査とは、肛門から内視鏡（先端にカメラがついた細いチューブ）を挿入して大腸全体を直接観察する検査です。
大腸がん・大腸ポリープ・炎症疾患などの病気を診断するのに非常に有用です。
また、必要な場合は、組織の一部を採取し、診断を確定します。
このような方に大腸内視鏡検査をお受けになることをお勧めします
- ・健康診断の便潜血反応が陽性だった
- ・便に血が混じる
- ・便秘と下痢を繰り返す
- ・便が以前に比べて細くなった
- ・大腸ポリープがある
- ・大腸がんが心配である
- ・大腸がんの手術をしたことがある
大腸検査について
大腸検査は、下剤により腸の中をきれいにする必要があります。
検査時間は、通常15分〜30分程度で終わりますが、腸の長さや形によって個人差があります。
ご希望により、苦痛を少なくするための薬剤（鎮静薬）を使用することも可能です。
薬にアレルギーのある方は必ず申し出てください。
